一宮スマホ倶楽部が「一宮市市民活動支援センター」の市民活動団体として登録されました!

 一宮市市民活動支援センターとは?

この度「一宮スマホ倶楽部」が、一宮市市民活動支援センター様の市民活動団体に登録されました!
一宮市民活動支援センターは、ボランティアグループやNPOなどの市民活動をサポートするセンターで、JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅の入るビル(iビル)の3階にございます。

『一宮スマホ倶楽部』が支援センターへ団体登録する前の活動

スマホ教室開始からこれまでの活動

スマホ教室を立ち上げた元々の目的は『誰もがデジタルの恩恵を受けれられる社会』を作ることであります。
2016年から教室をスタートして今年で5年目の年になりますが、立ち上げから4年半までは一宮市にご縁がなく(代表の地元が一宮市でありながら…)、名古屋市から始まり、岡崎市、豊田市、刈谷市と言う、三河地方を中心とした活動をしておりました。

2019年度は愛知県を中心に約2000回の講座を実施し、約20000人の方にご参加いただきました。

コロナ禍となって活動にリセットが掛かり、スマホ教室事業はDX(デジタルトランスフォーメーション)を余儀なくされ、2020年はみなさんがご自宅でも学べるように、スマホ操作の動画制作とデジタル教材の作成に力を注いでおりました。

コロナ自粛中にスマホ教室講師で企画し、『動画でわかるスマホの基礎30選』を制作。

『一宮市』とのご縁について

その制作が終わりかけの頃、一旦はお世話になっていた三河地域に広めようとした時に、お取引のあった信用金庫さんから「一宮市の商工会に入ったらどうか」と提案を受け、加入することに。
そして、商工会の担当者の方に相談したところ、一宮市のケーブルテレビ(スマホも取り扱う)ICC様をご紹介していただきました。
ICC様の求めるもの(ネット・スマホの普及促進・顧客満足)と、私どものスマホ教室の理念(情報格差を無くす活動)とが一致し、2020年10月からはスマホ教室を通じて協業することに。

ICC多目的スペースでのスマホ教室風景 ースマホ動画講座ー

更には2021年1月に地域番組にご推薦いただき、わかると楽しいスマホ教室『楽スマ』TV番組を放映することになりました。

 団体登録をした3つの理由について

団体登録をした理由は3つございまして、まず1つ目は、その一宮市エリアで番組推薦をしていただいたことです。
2つ目は、一宮市で2月に行われたキャッシュレスイベント(PayPay社の10%還元)の時の出来事でした。
一宮市にとって経済効果にもなって良いイベントだったはずですが、使いたくても「登録が難しい」「どこの機関に行っても教えてくれない」と言った、一宮市で困っている方のお声を生で聞いたことです。

3つ目は、自分が生まれ育った地元の一宮市に、いつかは貢献したいと思っていたことです。「いつかは…」でしたので、特に時期は決めていなかったのですが、先に理由に上げた2つの出来ごとが、市民活動の後押しをすることになりました。
市民活動とは、「市民が自らの価値観、信念、関心に基づき、自分たちの生活とコミュニティの貢献を目的に、自発的に行う活動」です。
正にいま、その活動を通して貢献すべき時だと思いました。

『一宮スマホ倶楽部』の目的

先ずは一宮市に住むみなさんが『情報豊か』に、『健康的』に過ごせるように活動して参りたいと思います。
コロナ感染リスクのある中で、コミュニケーションのあり方や生活スタイルがガラッと変わってしまいました。
特に高齢者の方は、自宅から出られない→「会話が減った」「運動不足やストレスを感じる」と言う健康二次被害が懸念されております。
スマホを使いこなすと、『情報を知る(ネット検索)』『会話をする(LINEなど)』『自宅でエクササイズ(YouTubeなど)』と言う健康二次被害の問題解消にも繋がります。
4年以上スマホ教室をやってきて感じることは、『情報(スマホ)を知ると、行動が変わる』です。
(これは高齢者に限ったことではないとは思ってます)
一宮スマホ倶楽部は、『誰もがデジタルの恩恵を受けれられる社会』を一宮市でしっかりとやらせていただいて、その良い事例を日本中に広めたいと考えております。

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